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31th LAWASIA CONFERENCE SIEM REAP

仕事   2018/12/21 (金)  8:58 AM

平成30年11月2日(金)から同年同月4日(日)まで、日司連国際交流室室員としてシェムリアップ(カンボジア)で行われたローエイシア国際会議に参加してきました。昨年参加させていただいたときは初めてで、そのうえ自国開催ということもあり「国際会議」という感覚はそれほど強く感じていなかったのですが、今回は海外で、しかも日司連も法整備支援に貢献している国へ初めて赴くこととなり、アジア英語も含め、何もかもが私にとって目新しいものに感じました。

セッション内容は昨年に劣らずいずれも興味深い内容のものではありましたが、とりわけ障害者そして高齢者の人権問題を個別のセッションとして取り扱っていたことに、いかに人権問題が世界的に注目を浴びているかを垣間見ることができました。さらに、昨年よりもセッション終了後やガラレセプションなどで、海外の法律家と接触しやすい環境があり、今回の会議では様々な点から情報交換ができる機会を得ることができました。

会議の合間にシェムリアップ街を散策して様々な点に気づかされました。まず、カンボジアの公定通貨はリエルですが、シェムリアップのような観光地ではUSドルが一般的に普及していたため、ローカルマーケットでもUSドルを難なく利用することができました。次に道路整備状況においては想像以上に舗装されており、暗がりの道でも比較的多くの街灯が設置されていました。ただし信号機が非常に少ないため、交通渋滞や事故が多いのが現状のようです。現在のカンボジアでは、観光産業が全体の3割を占めていること、そしてシェムリアップが世界文化遺産であるアンコール・ワットが位置する観光場所のひとつであることから、英語だけではなく、他言語にも柔軟に対応できる人材が思っている以上に多く存在していることに最も衝撃を受けました。

今回宿泊させていただいたホテルにおいて、私が真夜中に室内で電気のトラブルに遭遇した際に立ち会っていただいたあるホテルマンの方曰く、彼は半年しか英語の勉強をしていず、シェムリアップからも出たこともなく(留学経験もない)、すべて現場で英語力をスキルアップさせてきたとのことであり、ここで改めてカンボジアの方の勤勉さに感服させられた次第です。

会議を通して、そして現地の風土を肌で感じることで、より一層法整備支援事業に携わりたいと気持ちが強くなった気がします。同時に、法整備支援事業は人権問題と表裏一体のものであることも新たな気づきとして得ることができました。


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